電化製品等の使用感を書く。
内田和俊の「10代の「めんどい」が楽になる本」を読んだ。
単なる自己啓発本だった。
内容は他の自己啓発本とそれほど変わらない。
心理学の学説らしきものを紹介しながら、適当に持論を述べていく感じ。
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題名:「10代の「めんどい」が楽になる本」
著者:内田和俊
漫画:石山さやか
出版:株式会社KADOKAWA
令和3年9月4日初版
令和3年10月20日再版
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179頁180頁より、
せっかくなので、最後にもうひとつ恋愛に関して、お伝えしておきたいことがあります。
好きな人に告白できていないことも大きな未完了、つまり気がかりになります(もう一度、143ページ②の未完了リストを見直してみてください)。
告白という一か八かの勝負に出て、距離を置かれてしまう危険を冒すくらいなら、「友達以上恋人未満」の微妙な関係を維持していた方がいいと思っている人が多いのではないでしょうか。
でも、もし告白できていないことが、大きな未完了(気がかり)になってしまっているのなら、私は個人的には勝負に出た方がいいと思っています。
撃沈したら、どうするかって?
苦い経験は青春時代のスパイスみたいなもの。少しくらいないと味気ないです。
結婚してから参加した同窓会で、実は相思相愛だったと知ったところで、時計の針は巻き戻せません。
そっちの方が切ないですよ。多分。経験したことないから推測だけど。
ベン・クリードの「血の葬送曲」を読んだ。
それなりに面白かった。
基本的には刑事小説・探偵小説のような感じ。
恐怖政治の味付けあり。
ラヴレンチー・パヴロヴィチ・ベリヤ、ゲオルギー・マレンコフ等が登場して、主人公らとあれこれする。
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題名:「血の葬送曲」
著者:ベン・クリード(クリス・リッカビーとバーニー・トンプソンの合作名)
翻訳:村山美雪
出版:角川文庫
令和3年4月25日初版
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異世界転生の小説とソ連恐怖政治の小説について。
読者のよく知るモノを登場させることができるので、世界観や状況の説明が容易になる。
学研プラスの「マンガでわかる中学数学 中1」を読んだ。
数学の説明のわかりやすさは大したことは無いが、漫画として面白い。
昔、進研ゼミかなんかの漫画やビデオを持っていたが、漫画・ビデオの物語はオマケだった。
教材が進化している。
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題名:「マンガでわかる中学数学 中1」
漫画:ソウ
編者:学研プラス
発行人:代田雪絵
編集人:松田こずえ
編集担当:宮崎純(「崎」の右は「立」と「可」)
発行所:株式会社学研プラス
データ作成:株式会社四国写研
印刷所:株式会社リーブルテック
編集協力:秋下幸恵、花園安紀、林千珠子、梁川由香
ブックデザイン:小口翔平+大城ひかり(tobufune)
DTP:株式会社四国写研
製作:COMIC×STUDY製作委員会(宮崎純(「崎」の右は「立」と「可」)、小野優美、中山敏治、高橋敏広、近藤想、八巻明日香、小出貴也、井上希望、松田勝利、伊藤なつみ、松原由幸、平谷美咲)
令和3年3月9日第1刷発行