電化製品等の使用感を書く。
ベン・クリードの「血の葬送曲」を読んだ。
それなりに面白かった。
基本的には刑事小説・探偵小説のような感じ。
恐怖政治の味付けあり。
ラヴレンチー・パヴロヴィチ・ベリヤ、ゲオルギー・マレンコフ等が登場して、主人公らとあれこれする。
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題名:「血の葬送曲」
著者:ベン・クリード(クリス・リッカビーとバーニー・トンプソンの合作名)
翻訳:村山美雪
出版:角川文庫
令和3年4月25日初版
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異世界転生の小説とソ連恐怖政治の小説について。
読者のよく知るモノを登場させることができるので、世界観や状況の説明が容易になる。