電化製品等の使用感を書く。
雅姫氏の「すてないひと 好きなものは、日々使う」を読んだ。
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書籍:「すてないひと 好きなものは、日々使う」
著者:雅姫
出版社:株式会社マガジンハウス
2018年9月6日第1刷
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見た目・紙質は書籍、内容は雑誌・カタログ。
ヨーロッパの製品の中古を有難がるのはなぜか。新品ではダメなのか。
外国の安い日用雑貨を高価な品物のように扱っている。
ファッション誌のように物を紹介していく形式。
カビの生えたカッティングボードはお湯を掛けただけで使えるのに、「曲げわっぱ」の方は気を使っているのはなぜか?
新品のカッティングボードを自分なりに傷めつけていくだけではダメなのか。
ヴィンテージ、ヴィンテージ、アンティーク、アンティーク。
埃と湿気に弱そうな雑貨類。引き出しを箱として使ったものやリンゴ箱の本棚、天然素材で編まれた籠。掃除が大変そう。
笊(ざる)の上に「おにぎり」や「ジャムを塗ったパン」がのっている。洗うの面倒くさいだろう。
皿や籠は、あんなにたくさん要るか。
広い土地、広い家が必要。
思想が感じられない。本全体を通す統一的な思想・物語がない。何が言いたいのか分からない。
「風合い」「こなれた感(こなれ感)」「大人モード」「抜け感(抜け)」。
著作名:TOEIC(R)L&R TEST英単語スピードマスター
著者名: 成重寿
出版社:Jリサーチ出版
第3版
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この本に付属しているCDは、単語やイディオムを読み上げない。単語・イディオムが使われている例文だけを読み上げる。
単語帳なので例文同士は話として繋がっていない。そのような例文を次から次へと聞かされても、全然勉強にならない。例文を読み上げる前に、注目すべき単語・イディオムが何なのか、一言言ってくれればいいのに。
アマゾンのレビューを見たら、古い版でも同じ問題があったらしい。改善されてないのか。
この本よりもニュースかなんかの対訳系の教材の方が英単語の勉強に向いてるかもしれない。
書籍名:鍵の聖書 鍵と鍵屋の選び方
著者名:柏原蔵書、日本防犯研究者会
発行:エーディーサマーズ
発行人:深澤広美
編集人:柏原蔵書
平成14年6月10日
雑誌:86431-06
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駿河屋にて200円で購入。それなりに面白い本だった。
ムック本風の雑誌なので広告が至るところにあり、宣伝のような文章も多い。誤字脱字も多数。
ピッキングの方法は、本書では具体的には述べられていない。
以下は読書メモ。伏字やイニシャルは本書の表記通り。
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大家、不動産屋、鍵屋には変な人も多いので、注意したほうが良い。
95頁、窃盗前科のある鍵屋もいる(新宿で鍵の学校の講師をしている)。
124頁、「マル●ン・ロックサービス」の経営者O氏は、窃盗前科があると噂されており、怪しい解錠講習会を開いている。同氏は新宿にある「日本鍵●協会」という鍵の学校の講師も務めている。
日本人の防犯意識は「犯罪の質的な国際化」に対応できてない。
マスメディアは、テロの情報は報道するが、より身近なピッキングによる窃盗の報道はほとんどしない。
CP-Cなどの認定は、あまり信用すべきでない。
本書のステルス・ポジション・トーク?
・アシベロックサービスの吉岡氏は良い人。
・「鍵●協会」は悪い団体。
・日本ロックスミスアカデミーは良い学校。
・ロイヤルガーディアン(ASI)、メガクロス(ロックマンジャパン)、マルティロック、キーレックス(長沢製作所)、FBロック(アルファ)、カバは良い。
・美和ロック製品にはダメなものもある。
窃盗犯による強姦は多いが、被害にあっても警察に届け出ない人がたくさんおり、それゆえ、表に出ない窃盗被害も一定数ある。
138頁、「カギマツ被害者救済委員会」云々と書かれた紙をモザイク無しで掲載。カギマツプロテック社関係。
「鍵の●●車」は、フランチャイズのロイヤリティが高く、加盟店による不正請求の噂が絶えない。「鍵の●●車」に限らず、鍵のフランチャイズはロイヤリティの高いところが多い。
140頁、鍵のフランチャイズとその加盟店による不正請求の問題について、参考URLとして2ちゃんねるのアドレスを挙げる(http://caramel.2ch.net/)。
147〜159頁、ロックマンジャパン株式会社の広告。
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宣伝っぽい文章が多いため、「聖書」というほどの本ではない。