電化製品等の使用感を書く。
ナンセン&ピカール著、藤本悠里訳の「性の歴史」を読んだ。
つまらない本だった。
性の逸話を集めて、年代順に並べただけという印象。
深い考察などは無い。
欧米・ドイツの話が多い。
有名な話が多い。
ウケそうな話を集めただけで、「歴史」について書いているわけではない。
出版社は「うんこドリル」で有名な文響社。
2021年出版なのに、2023年の今でも新聞に広告が出ている。
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題名:「性の歴史」
著者:ナンセン&ピカール(ミュンヘン在住の編集者ユニット)
翻訳:藤本悠里
出版:文響社
SFそのものの解説よりも小説の紹介に力を入れている。
有名な作品を挙げて、あらすじ・見所などを述べていく形式。
本をたくさん読む人だと、既に知っている作品ばかりかもしれない。
巻頭にある「つながるリスト」には、ソードアートオンラインは載ってるけれども高畑京一郎の「クリスクロス」は載ってない。
漫画・アニメ・ゲームのSF作品は紹介してない。
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題名:「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門
著者:冬木糸一(ふゆきいといち)
出版:ダイヤモンド社
令和5年2月28日第1刷
篠崎三朗の絵本「ねこねこねこね」が子供にウケている。
色とポーズ(と顔)の違う猫が大量に描かれている本だ。(それ以外には何も描かれていない。)
物語は無いに等しいのだが、この猫が好き、この猫がかわいいと指差して喜んでいる。
子供の好みはよくわからない。
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題名:「ねこねこねこね」
著者:篠崎三朗(しのざきみつお)
出版社:至光社
発行年:2018年