電化製品等の使用感を書く。
ソン・ウォンピョンが書いた「アーモンド」を読んだ。
めちゃくちゃツマラナイ小説だった。
しかし、ネット上ではこの作品を褒める人も多い。
不思議だ。
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題名:「アーモンド」
著者:ソン・ウォンピョン(孫元平)
翻訳者:矢島暁子(やじまあきこ)
出版社:祥伝社
令和元年7月20日初版第1刷
令和元年8月15日第2刷
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帯の讚辞がすごい。帯の内側まで絶讚の声、声、声…。
「韓国で30万部突破! 世界13カ国で翻訳決定!」
「「感動のベストセラー小説」上陸!」
「大反響で重版!!」
「韓国で「書店員が選ぶ今年の本」(2017)に選ばれた傑作」
「国内外問わず、今年読んだ中でナンバー1作品!」(文教堂書店 青戸店 青柳将人さん)
「アジア、いや世界文学の名作です。」(大垣書店 豊中緑丘店 井上哲也さん)
「こんなにも涙が流れる。ずっと心に響いています。」(うさぎや 矢板店 山田恵理子さん)
「心に刺さることが多くて、たくさんの付箋を貼っていた。」(ブックファースト ボーノ相模大野店 西和美さん)
「この作品は世界共通の言語だ。価値観を一変させるパワーに溢れた一冊。」(三省堂書店 有楽町店 内田剛さん)
「本当になんて素晴らしい読書体験! 衝撃でした。」(TSUTAYA 中万々店 山中由貴さん)
「人ひとりの命があまりにも軽くなってしまったー今、この時代に読んでほしい。」(新進 書籍販売部 宮地友則さん)
「衝撃の書。物語の持つ力を直球ど真ん中に受けたような気がします。」(ときわ書房 千城台店 片山恭子さん)
「現代社会のひずみを、希望へと導くのに必要な本。」(ジュンク堂書店 滋賀草津店 山中真理さん)
「感情を感じにくい少年が、それでも他者への理解を深めようとする時の気持ちに心を揺さぶられた。」(水嶋書房 くずはモール店 井上恵さん)
「身動きがとれない人たちの「心の救いとなる一冊。」」(萬松堂 中山英さん)
「"感情"を育んでいく主人公をとても強く感じました。他人との関わり方を教えてくれた作品でした。」(丸善 岐阜店 大野久美子さん)
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私の手元にある「アーモンド」とは内容が違うのか?
読み損ねた部分があるのかと思ってもう一度読み直してみたが、やっぱり駄作だった。
不思議だ。
1. 無題