電化製品等の使用感を書く。
内藤誼人氏の「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」を読んだ。
全く役に立たない本だった。
52頁、「面倒なことは、ちょこちょこと分散してやるのではなく、一気にまとめてこなしてしまうのがコツです。」
太字は原文通り。
こんな感じのアドヴァイスばかり載っている。
やる気を出す方法に関する記述はほとんど無い。
「〇〇大学の〇〇教授が〇〇という実験を行ったところ、〇〇な人は〇〇でもあることがわかりました」といった話が多く、巻末に参考文献(英語のものだけ)がズラッと並んでいる。
しかし、実験結果の解釈が元の論文とは違っているようだ。
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題名:「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」
著者:内藤誼人(ないとうよしひと)
出版社:明日香出版社
令和2年11月28日初版
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内藤氏は自称心理学者であり、立正大学の客員教授でもある。
立正大学はヤバい。
参考URL:
【追記】イラッとしたら誰かをイジメればいいという研究は存在するか、私をほっとかないで
【画像あり】ビジネス本「イラッとしたときはとりあえず誰かを“標的”にしてイジメてみよう!」
ビジネス書「イラっとした時は誰かを標的にしてイジメてみよう。みんなで一人をイジメるとグループの一体感が高まる」