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娘娘電機

電化製品等の使用感を書く。

【感想】電車であった泣ける話: あの日、あの車両で

「電車であった泣ける話: あの日、あの車両で (ファン文庫Tears) 」を読んだ。
めちゃくちゃツマラナカッた。

感動して泣ける短編ということだったが、全然感動できなかった。
登場人物が適当な理由をつけて勝手に涙を流しているだけ。

祖母にゲームを買ってもらえなかったため、キレて「クソババア」と叫ぶ高校生(進学校に通う)など、どの話の主人公も奇人・変人ばかりであり、共感できるところがほとんど無い。

読み終えて先ず思ったことは、時間を無駄にしたなぁということ。
お金と時間を損したくなければ、この本は買わない方がいい。

同じ会社が似たような題名の本を何冊か出している。
「書店であった泣ける話: 1冊1冊に込められた愛」
「交差点であった泣ける話」
「会社であった泣ける話: 職場でこぼれた一筋の涙」

著者の相当数が「電車であった〜」と被っているので、要注意である。

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題名:「電車であった泣ける話 〜あの日、あの車両で〜」
著者:浅海ユウ、石田空、小野崎まち、楠谷佑、国沢裕、杉背よい、那識あきら、猫屋ちゃき、浜野稚子、溝口智子、迎ラミン、矢凪
発行者:滝口直樹
編集:ファン文庫Tears編集部、株式会社イマーゴ
発行所:株式会社マイナビ出版
イラスト:丸紅茜
装幀:小松美紀子、ベイブリッジ・スタジオ
フォーマット:ベイブリッジ・スタジオ
DTP:田辺一美(マイナビ出版)
印刷・製本:中央精版印刷株式会社
2020年6月30日初版1刷発行

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