電化製品等の使用感を書く。
東田大志の「東田はかせの京大こどもパズル 1 りんごのなぞ」という本を読んだ。
この本で子供の論理的思考力が育つとは思えなかった。
というか、そもそもパズルで思考力を鍛えることは可能なのか?
パズルのおかげで頭が良くなったと言う人は、自分の周りにはいない。
頭が良い人は大抵パズルも得意だ。(生まれつき)
パズル好きなのに何時まで経っても難しいパズルが解けるようにならない人もいる。
Amazonの商品説明欄には『複数の証言から答えを導く推理パズル、条件にあった道を通る迷路などで「天才脳」を育てましょう。』『楽しくてかわいくて、ちょっぴり手ごたえのあるパズルに挑戦して、天才脳を育てましょう。』などと書かれている。
「天才脳」は育てられるものなのか?
東大生の〜〜とかハーバード式〜〜とかは、基本的に駄作なので買わない方がいい。
この本はパズルの本として見ればそんなに悪いものでもない。
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題名:「東田はかせの京大こどもパズル 1 りんごのなぞ」
著者:東田大志(ひがしだひろし)
出版社:株式会社学研プラス
令和元年9月10日第1刷
(Amazon等ではこの日付の前から販売している)
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