電化製品等の使用感を書く。
「うんこドリル かん字もんだいしゅう編 小学2年生」の中身を見た。
すべての問題文で「うんこ」という語を使っている。
その所為で似たような文章ばかりになっている。
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「早朝に北を向いてうんこをすると願いが叶う。」(20頁「そうちょう」)
「南西の方角に向けてうんこをすると願いが叶う。」(28頁「なんせい」)
「元日に滝の下でうんこをすると願いが叶う。」(80頁「がんじつ」)
「父の母校では、どこでうんこをしても自由だったそうだ。」(5頁「ぼこう」)
「この会社の中ではどこでうんこをしても自由です。」(31頁「会社」)
「牛肉を買いに来たが、うんこをしたら忘れてしまった」(53頁「ぎゅうにく」)
「父から伝言を頼まれたが、うんこをしたら全部忘れてしまった。」(56頁、でん「ごん」)
「汽笛かと思ったら父のうんこの音だった。」(49頁「き」笛)
「煎餅を食べる音かと思ったら、父がうんこをする音だった。」(59頁「食」)
「野鳥のさえずりかと思ったら君のうんこの音か。」(16頁「やちょう」)
「このページの三行目から先は、うんこのことしか書かれていない。」(72頁「さんぎょう」目)
「この本の後半はうんこのことしか書かれていません。」(77頁「こうはん」)
「今朝の新聞はどのページを見ても「うんこ」しか書かれていない。」(23頁「今朝」)
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パラパラ眺めていても、文章に変化がなく、退屈。
これでは子供もすぐ飽きるだろう。