電化製品等の使用感を書く。
書籍名:「1934年の地図」
著者:堂場瞬一
編集協力:齊藤勉、廣瀬愛子、山本あい
出版社:実業之日本社
2017年(平成29年)6月25日初版第1刷
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堂場氏の「1934年の地図」を読んだ。すごくつまらなかった。
似たような言い回しが何度も出てくる。物語中の情報の出し方が変。主人公のセリフに整合性・統一感が無い。著者は、あるいは編集協力者は、最初から最後まで本書を読んだのだろうか。
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この本とは関係ない話だが、ときどき書籍の奥付付近で見かける「編集協力」というのは何なのか。もし、その書籍の制作に大きな役割を果たしているのであれば、表紙やAmazon等の著者欄にも編集協力者の名前を書くべきだ。そうすれば、老練な小説家の著作だと思って買ったのに、別人の作だった、という事態を避けることができる。