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【感想】「哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる」

岡本裕一朗氏の「哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる」を読んだ。
読みやすいけど、わかりにくい。

やはり原典(の訳)を読むしかないのか。

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著者:岡本裕一朗(おかもと・ゆういちろう)
題名:「哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる」
出版社:株式会社KADOKAWA
令和2年10月16日初版

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この本で紹介されている哲学書とその著者を挙げる。

(1)「ソクラテスの弁明」ソクラテス/プラトン
(2)「国家」プラトン
(3)「形而上学」アリストテレス
(4)「人生の短さについて」ルキウス・アンナエウス・セネカ
(5)「ギリシャ哲学者列伝」ディオゲネス・ラエルティオス
(6)「告白」アウレリウス・アウグスティヌス
(7)「プロスロギオン」アンセルムス
(8)「然りと否」ピエール・アベラール
(9)「神学大全」トマス・アクィナス
(10)「痴愚神礼讃」デジデリウス・エラスムス
(11)「エセー」ミシェル・ド・モンテーニュ
(12)「ノヴム・オルガヌム」フランシス・ベーコン
(13)「リヴァイアサン」トマス・ホッブズ
(14)「方法序説」ルネ・デカルト
(15)「パンセ」ブレーズ・パスカル
(16)「エティカ」バールーフ・デ・スピノザ
(17)「人間知性論」ジョン・ロック
(18)「単子論」ゴットフリート・ライプニッツ
(19)「人間本性論」デイヴィッド・ヒューム
(20)「社会契約論」ジャン・ジャック・ルソー
(21)「純粋理性批判」イマヌエル・カント
(22)「道徳および立法の諸原理序説」ジェレミー・ベンサム
(23)「精神現象学」ゲオルク・ヘーゲル
(24)「意志と表象としての世界」アウトゥール・ショーペンハウアー
(25)「キリスト教の本質」ルートヴィヒ・フォイエルバッハ
(26)「自由論」ジョン・スチュアート・ミル
(27)「死に至る病」セーレン・キルケゴール
(28)「資本論」カール・マルクス
(29)「ツァラトゥストラ」フリードリヒ・ニーチェ
(30)「イデーン」エトムント・フッサール
(31)「物質と記憶」アンリ・ベルクソン
(32)「表示について」バートランド・ラッセル
(33)「論理哲学論考」ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
(34)「存在と時間」マルティン・ハイデガー
(35)「存在と無」ジャン・ポール・サルトル
(36)「人間の条件」ハンナ・アーレント
(37)「見えるものと見えないもの」モーリス・メルロー=ポンティ
(38)「正義論」ジョン・ロールズ
(39)「狂気の歴史」ミシェル・フーコー
(40)「エクリチュールと差異」ジャック・デリダ
(41)「コミュニケイション的行為の理論」ユルゲン・ハーバーマス
(42)「言語論的転回」リチャード・ローティ
(43)「自我の源泉」チャールズ・テイラー
(44)「〈帝国〉」アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート
(45)「地球の洞察」J・ベアード・キャリコット
(46)「シニカル理性批判」ペーター・スローターダイク
(47)「イデオロギーの崇高な対象」スラヴォイ・ジジェク
(48)「技術と時間」ベルナール・スティグレール
(49)「有限性の後で」カンタン・メイヤスー
(50)「なぜ世界は存在しないのか」マルクス・ガブリエル

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