電化製品等の使用感を書く。
支那の AUSDOM という会社からヘッドフォンの試供品を貰った。
「AUSDOM M04S」である。
この製品は、bluetooth で通信できるのが売り、なのだろうか。JVC kenwoodの1万円くらいのワイアレス・ヘッドフォンを使ったことがあるが、bluetoothで再生するとあまり良い音は出なかった。AUSDOM の M04S も同じ。価格相応。
耳の周りに当たる部分もやはり値段相応。昔自分が使っていた2千円くらいのヘッドフォン(Made in China)によく似ている。この2千円ヘッドフォンの皮っぽいビニール(ゴム?)部分は、半年くらい使ったらボロボロになって、中のスポンジが見えるようになっていた。きっと AUSDOM のも…。
今はまだ綺麗。
3千円くらいなら適正価格か。
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AUSDOM M04S は有線で使うこともできる。音質は普通。
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AUSDOMのヘッドフォンを受け取るときに、音声出力を二股に分岐させるコードも貰った。この音声出力分岐コードには、「kingyou Amazon ありがとう Thank you! Merci! 謝謝…」と書いてあるメガネ拭きのような布が付属していたのだが、これと全く同じ布がAUSDOMのヘッドフォンにも同梱されていた。もちろん「kingyou …」のプリントあり。「AUSDOM」という会社と「KingYou」という会社の間には、何か繋がりがあるのだろうか?
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支那系企業は、試供品をバラ撒いて知名度を高めながら、積極的に外国に進出しようとしている。長い目で見て信用を勝ち取れるかは知らないが、素晴らしい商魂だ。