電化製品等の使用感を書く。
ライオンの「NONIO」という歯磨き粉の試供品を手に入れた。現時点ではまだ販売されていないようだ。
NONIOにはクリアハーブミント、ピュアリーミント、スプラッシュシトラスミントの3つがある。どれも大して変わらない。
歯磨き粉は、やたらとスースーするものが多い。このような「爽快感」は無意味なものだ。このNONIOのクリアハーブミントは、ステインやら口臭やらに拘っていながら、「爽快感」は控え目である。素晴らしい。全くスースーしないわけではないが、子供でも使うことができるだろう。
書籍名:「1934年の地図」
著者:堂場瞬一
編集協力:齊藤勉、廣瀬愛子、山本あい
出版社:実業之日本社
2017年(平成29年)6月25日初版第1刷
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堂場氏の「1934年の地図」を読んだ。すごくつまらなかった。
似たような言い回しが何度も出てくる。物語中の情報の出し方が変。主人公のセリフに整合性・統一感が無い。著者は、あるいは編集協力者は、最初から最後まで本書を読んだのだろうか。
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この本とは関係ない話だが、ときどき書籍の奥付付近で見かける「編集協力」というのは何なのか。もし、その書籍の制作に大きな役割を果たしているのであれば、表紙やAmazon等の著者欄にも編集協力者の名前を書くべきだ。そうすれば、老練な小説家の著作だと思って買ったのに、別人の作だった、という事態を避けることができる。
書籍名:
「これで楽勝合格 総得点20点アップのトラの巻 日商簿記受験生のための電卓操作完ぺき自習帳」
著者:堀川洋
出版社:とりい書房
2004年(平成16年)7月6日初版
2017年(平成29年)1月27日改訂版第1刷
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今まで利き手で電卓を打っていたが、この本によると、できる受験生は利き手で筆記用具を持ち、反対の手で電卓を叩くらしい。知らなかった。
電卓の「AC」「CA」「M+」「M-」「MR」等の正確な使い方も把握していなかった。
もっと早くこの本に出会いたかった。
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本書は、3級に挑戦中の人間でも読める。問題を解きながら電卓操作を学んでいくので、当然簿記の勉強にもなる。
簿記を独学で始める場合、教科書と過去問以外には、まず本書を購入するとよいだろう。最新の法律に対応している改訂版はまだ高いが、平成16年頃の旧版は中古で安く買える。