電化製品等の使用感を書く。
このサイトによると、ファムトリップ(fam trip、familiarization trip、下見招待旅行)には、二種類あるらしい。
第一種
旅行先の雰囲気を紹介するもの。参加者の予定は厳格に組まれ、朝から晩まで決められた通りに廻っていく。一度に大勢招いて良い。外国の旅行会社の人間を招くのに適している。一人旅をするブロガーや記者を招くのには向いていない。ブロガー・記者には、物語を捻り出すための体験が必要。
第二種
参加者に取材、探索、撮影の自由時間を与え、物語を構築させるもの。記者は記者の組、写真家は写真家の組、ブロガーはブロガーの組などと分けて、少数で行動させる。昔ながらの記者は写真を撮影せず、取材したり、物語を創ったりする。写真家は好みの時間帯の写真を撮るために、同じ場所に戻ったり、朝早く起きだしたりする。動画を用いるブロガーは、一日中撮影を行う。
短期的な注目・検索優位を目指すのではなく、長く効力を持つ物語を作っていくには、後者のファムトリップの手法が優れているらしい。